HTMLにCSSを適応させるには、3つの方法があります。 | ||
1 HTML文書内にstyle要素でまとめて記述する。 | ||
2 style属性を使って直接スタイルを指定する。 | ||
3 外部ファイルを作ってそこにまとめて記述する。 | ||
今回は外部ファイルの作り方を説明します。 HTML5の章のフォルダーを作ろうで説明しましたが、ご自分のサイトの全てが入っているフォルダ内に新たに、cssファイルをおきます。 おく場所は、index.htmlと同じ階層で良いです。 階層とは何かが解らない方は、こちらの、 | ||
同じ階層の方がパスの指定が楽なので、そうするだけです。 自分のサイトのフォルダ内ならどこにおいてもかまいませんが、使う項目ごとに関連した場所におく方が管理は楽です。 例えばこのサイトならば『HTML5やさしい入門』と『CSS3入門』は別々のCSSを使っているので。 『HTML5やさしい入門』のフォルダにはyasasii5.cssという外部ファイルがあるし、『css3入門』にはnyuumon.cssという外部ファイルを作ってあります。 | ||
今読んでいただいた方は、外部ファイルの作り方はおおかた解ったと思いますが、cssファイルもhtmlファイル同様、『任意の名前.css』というかたちになります。 | ||
次の章では、この作った外部ファイルを、実際に適応する方法を解説いたします。 | ||
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