構造化の要素の紹介
 正直この章で書いている事は、初級を目指している皆様方にはあまり必要のない事です。

とりあえず、自由にHTML,CSSを使いこなせるようになってから、改めて勉強すると良いでしょう。

ここでは簡単にタグの紹介のみにしておきます。 

これらのタグにページの見え方に影響させる効果はないです。

書いても書かなくても見え方は変わりません。

ただこれらのタグを使う事で構造を明確にするという事です。

あとは、検索エンジン的にも何が、どうなのかという構造がはっきりわかっている方が、良いらしいです。

検索エンジンに関して詳しくは私も分かりませんので割愛します。
 
構造化要素は使う場所が適切であれば、同じページ内で何度でも使う事が可能です。

使い方を間違っても表示するページに影響はありません。

IDをふる事が出来ます。

 <header></header> ヘッダーは一般的には看板的部分をこのタグでかこって構造をはっきりさせます。
 
 <footer ></footer > フッターは、一つのセクションの最下部です。
 
 <nav ></nav > ナビ、ナビゲーションを示すセクションをこのタグでかこって構造をはっきりさせます。

何度も使えますが、他の構造化要素同様適切に使ってください。
 
 <article ></article > アーティカルはいろいろな記事とかがある領域ををこのタグでかこって構造をはっきりさせます。
 
 <aside ></aside > エーサイドは主要部分と関わりのある部分をまとめてをこのタグでかこって構造をはっきりさせます。
 
 <section ></section > セクションは見出しを付けてひとまとまりにしたい箇所ををこのタグでかこって構造をはっきりさせます。

主にh1要素を基準に一つのセクションを作ります。

h1が無ければh2、h3と重要度の高い要素からひとまとまりにセクションを作ります。

 
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