<P >タグ
ここからは、<body >内のタグになります。

このタグは、従来は段落を示すタグでした。

HTML5でも使い方に大きな変わりはないですが。

構造化という意味では、ほかに適切な要素がある場合にはこのタグは使いません。

初級の間は気にしなくてもホームページ自体は作れますので、深く考えなくても良いです。

中級クラスになってきたとき改めて構造化という事を意識して作っていくと良いでしょう^^

今は作れる喜びを先に獲得してゆきましょう。

下に記述例とこのように記述してhtmlという拡張子を付け保存し、そうして出来たファイルをダブルクリックするとブラウザが立ち上がりファイルの内容が実行表示されるのですが、その出力結果を記述霊の下に表示してあります。

<body >
 <P >このタグは段落です。今までのhtmlでは文字や文を挟みます。</P >
<P >これで段落が変わります。</P >
<P >このタグは段落です。<br >文字や文を挟みます。</P >
</body >

(HTMLの記述(タグ)が消えて文字列だけが出力されてますね)出力結果↓
 このタグは段落です。文字や文を挟みます。
これで段落が変わります。
このタグは段落です。
文字や文を挟みます。

 このタグでくくった場所は一つの文のくくり(段落)となります。

もちろんこれで囲まなくても文字は出力できます。

今は、まだなぜわざわざ囲むのだろう?と思うかもしれませんが、これから先、これを使う事の便利さがわかるようになりますので、今は文は<P >と</P >で囲むという事を覚えてください。
 
ちなみに、HTMLでは、htmlの記述中に改行しても、画面上には、反映される事はありませんので、この<P >タグを使って、改行したい所から段落として上の使用例のように書いてゆきます。

これが、めんどくさい人は、<br >タグを改行したい所につけてやるとその場所から改行されます。

このタグは、終了タグは必要なく<br >単体で使用します。<br >タグの多用は避けてください。

なるべく改行は<P >やcssで指定した方がレイアウトの崩れを抑える事が出来ます。
 
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